KINKI-ROAD TALK社員座談会
#サポート課 04書類作成やシステム入力など、工事に関連する事務作業全般を担い、
現場メンバーを支える建設ソリューション課の城戸さん。元上司である高橋さんとともに、
サポート職としての心構えや目標についてじっくり語っていただきました。
城戸菜々美工事部 建設ソリューション課
2021年 新卒入社
ちょっとした用事を済ませたいときに1時間単位の時間休が便利。有休も気兼ねなく自由に取れますよ。
高橋京佑工事部 施工管理・主査
2015年 中途入社
同じ大学で前職も一緒だった友人がキンキ道路に転職し、彼の紹介で自分もキンキ道路に入社。声をかけてくれて感謝してます。
建設ソリューション課は、工事に係る安全書類やファイルの作成、施工写真の整理、請求書のシステム入力、各種郵便物の手配、備品管理、電話対応、ホームページの更新・管理、お客様へのご挨拶を兼ねた営業同行など、幅広い業務を担う部署。現場に足を運んで施工状況を見学・確認する機会ももらっています。
私は昨年から今年にかけて約1年間、建設ソリューション部に在籍し、課内のマネジメント業務や新しい仕組みづくりを行いながら、工事書類作成など、建設ソリューション部でできる業務を請け負うアウトソーシング事業の営業活動もしていました。アウトソーシング事業については、人員的な問題でちょっとストップしてるけど……。城戸さんは入社前、建設ソリューション課の仕事やキンキ道路という会社について、どんなイメージを持ってた?
仕事は、パソコンを使った書類作成など、事務業務が多いイメージでした。現場見学があるとは思わなかったけれど、図面上ではイメージしづらいことを自分の目で確認できてすごく勉強になります。
現場にはどのくらいの頻度で行ってるの?
忙しい時期でなければだいたい月に1回ですね。会社そのものへのイメージについては、入社前の面談で、「入社したらこんな仕事をしてもらうことになりますが大丈夫ですか?」とか、「保護者の方々が心配されていることはありませんか?」と細かく確認してもらっていたので、特にギャップを感じることはなかったです。高橋さんは建設ソリューション課以外にもいろいろな部署や仕事を経験されていますよね?
前職も施工管理で、ここでも最初は施工管理。次に下請け工事を受注する営業を経験して、その後、建設ソリューション部。で、今また施工管理です。
キンキ道路ではちょっと珍しいキャリアですよね。
ここまでいろいろ経験してるっていうのはちょっと珍しいかもね。
いろいろ経験できて良かったことはありますか?
営業時代は、どうすれば工事部のメンバーにうまくつなげるかということを考えて打合せや引継をしてたんやけど、営業の視点と施工管理の視点、双方を持てたのは良かったかな。いろんなチャンスを与えてもらえて感謝してる。
施工管理をサポートすることがメイン業務なので、何かを頼みやすい人になることを意識しています。どんなときも遠慮せず話しかけてほしいから、普段からみんなとしっかりコミュニケーションを取るようにしています。
建設ソリューション課時代は、みんなが仕事をしやすい環境づくりを心がけてたかな。確認が必要な書類があればすぐに確認するとか、メンバーのみんなを極力待たせないように、イライラさせないように(笑)
そうでしたね(笑)。その節はありがとうございました。上司と部下とか、先輩後輩とか、立場や年齢にとらわれず、困ったときには助け合ったり、仕事じゃないところでも仲良くしたり、とにかく人がいい会社で、人間関係も良好なので、仕事はやりやすいです。社内で導入しているサンクスカードアプリも、ちょっとした「ありがとう」を気軽に伝えられるし、みんなよく活用してますよね。
僕ね、社長から立て続けに3つ、メッセージもらったことあるよ。
3つ続けてですか?
そう。以前、システム関係の調整をしたことがあって、それについての「ありがとう、ご苦労様」ってことやってんけど、続けて届いたから「……何かやらかしたかな?」って一瞬ドキッとした(笑)
それはちょっとドキッとするかも。建設ソリューション課では、だいたい施工管理のメンバーから「書類の作成ありがとう」とか、そういうメッセージをもらうことが多いです。
普段から正確に素早く対応している証拠やね。あと、城戸さんは周りをよく見ている人で、何か新しいことを学んでも、自分が理解すればそれで良しとするのではなく、周りにちゃんと教えて共有する。そういう姿勢って素晴らしいと思うから、これからもずっと大切にしてね。
ありがとうございます、大切にします。
キンキ道路では毎朝20分、環境整備の時間が設けられているのですが、そこで普段は気づかない汚れや乱れに気づくことが多いんです。そのおかげで、ちょっと目線を変えて視野を広く持つことや、目の前のことに集中して取り組むことの重要性を再認識しました。また、身の回りを整える習慣がついたことで、仕事や生活の環境も良くなり、心に余裕も生まれた気がします。
いい習慣が身についたね。僕はここで人と人との交流とか、つながりの大切さを学んで、それが一番自分を成長させてくれたと思ってる。実際、困っているときに話を聞いてもらって助けられたこともいっぱいあったし。だから、今は部署関係なく、適当な機会を見つけて自分からいろんな人に声をかけにいくようにしてる。城戸さんは今後の目標は何かある?
建設ソリューション課をさらに発展させて、バックオフィスだけでなく、フロントオフィスでも活躍できるような課にしたいと思っています。高橋さんが以前取り組まれていた書類作成のアウトソーシング事業もその一つですが、会社の外でも存在感を発揮できるようになればいいですね。
それはぜひ挑戦したいね。そうした城戸さんたちの声も受けて、僕は、社内外を問わず、誰もが簡単に、かつ効率的に業務ができるような仕組みを作っていきたいと思っています。